オクラ判別機

1. 概要(はじめに)


AIでオクラの出荷規格を判別できないかという農家の意見を元に、AIによるオクラの出荷規格選別機を研究開発しました。

2. システム概要


  • 本体:Jetson Nano
  • カメラ:Logicool HD WEBCAM C270n
  • TPU:Google Coral TPU USB Accelerator
  • 開発言語:Python3

3. 機能説明


株式会社農業生産法人西原ファーム様のご協力により、収穫したオクラ2400本を使用し、加工した9600枚の画像を作成し、AIに学習させています。
その結果、A規格のオクラを約70%の精度で判別できるようになりました。
現在も、オクラの収穫時期に画像データを収集しAIの精度を高めています。

オクラ曲がり
オクラの長さ、曲がりのみで判別を行います。
オクラ判別
画像認識技術を用い長さと曲がりを検知し、学習させていきます。
オクラ判別中
このように複数本にも対応できます。
判別機
判別機自体もコンパクトなので場所をとりません。

4. これからの展望


現在はオクラのみを判別しますが、今後はオクラ以外の農作物の規格を判定できるように研究中です。
また規格だけではなく、病害等を検知できる仕組みも今後取り組んでいく予定となっています。