農業×ICTの取り組み

新製品開発へ向けて、弊社エンジニアの取り組みを配信していく『研究ラボ』。

第1回目は、現在開発中の農地監視システムについてご紹介致します。

農地監視システムとは、農作物を育てる上で必要な環境データ(温度・湿度・照度・土壌湿度)を土壌センサー用いて測定し、付属のカメラにてリアルタイムで撮影(時間毎の映像も視聴可能)を行い、収集した情報をデータ化するシステムです。集まった情報を分析・活用することによって生産者のコスト削減だけでなく、農作物の安定供給に役立てられるアイテムになります。

自作の装置がこちら。

 

手前の棒状のものが土壌センサーで、土壌に差して土壌湿度を測定します。
ブロックの上の黒い部分にカメラを設置しており、リアルタイムで動画を取り、また時間毎に静止画を撮影します。
集まった情報(測定した数値、画像)をデータ化してブラウザにて閲覧が可能となっております。

『カメラやセンサーを使ってシステムを開発しているが、どうやって検証しているの?』という声も出てくるかと思いますが、実際に弊社の裏庭に小規模ながら畑を開墾し、作物を植えた状態で検証を行っております。

 

 

現在データの測定方法に課題がある状態で、再検証へ向けての準備を進めている段階です。検証が再開したタイミングで、デモページを開設する予定です。

また、使用している各端末(センサーやカメラ等)についても、機能を利活用した上で農業以外の分野でも役立てられる製品を開発すべく取り組んでおりますので、動きがありましたら配信致します。