プログラミングについて

プログラミングって何?

「聞いたことはあるけど・・・」という方も多いではないでしょうか?
今回はプログラミングについてお話ししたいと思います。 プログラミングについて簡単に説明するとプログラムを作成することによりコンピュータに意図した処理をさせることです。
例えば、おつかいリストなんてどうでしょうか。
おつかいリストは買ってきてほしいものを書いていきますよね。
そして、おつかいリストを誰か(もしくは自分)に渡して買い物をしてもらいます。
この時のおつかいリストがプログラムです。
おつかいリストを書くことがプログラミングです。

コンピュータはプログラムに従って処理をします。
ただしプログラムは、
コンピュータが理解できない言葉で作成してはいけません。
先ほどの例だと、
字が汚かったり他の言葉で書かれた場合でしょうか。
何を買えばいいのか分からないと買い物に行けないですよね。
このコンピュータが理解できる言葉がプログラミング言語と呼ばれるものです。

プログラミングについて少しは理解できたでしょうか?
それでは、また。

micro:bitとは・・・?

micro:bitとは・・・?

micro:bit

micro:bitとは、英国放送協会(BBC)が開発したマイクロコンピュータ(マイコン)です。
クレジットカードよりも小さめのサイズですが、驚くのはその機能の多さ。
光センサーや温度センサー、加速度センサーと多くのセンサーを搭載し、無線での通信も可能にしています。

子供向けに開発されているので、ブロックをパズルのように組み合わせるだけで簡単にプログラムを組むことができ、すでにイギリスやフィンランド、シンガポールにスリランカなど世界中の学校で使用されています。

2017年には日本にも上陸し、注目を浴びています。
公式サイトにてブロックを繋げるだけで簡単にプログラミング体験ができるので、気軽にチャレンジしてみてください。

micro:bitを使用した
電子工作

ギター

もぐらたたき

オルゴール

その他

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プログラミング教育を実施しました

具志頭小学校プログラミング教育

具志頭小学校
プログラミング教育

2018年9月14日に八重瀬町立具志頭小学校でプログラミング教育を 実施しました。

6年生の2クラス計52名の生徒を対象として1時限(45分)をお借りして、地域の大学生(4名)と一緒に、BCCが開発したmicro:bitを使用したプログラミング教育を実施しました。

今回の授業では、生徒がプログラミングについて体験し理解することでプログラミング的思考を培うことをねらいとし、学習・実習・体験の3つの内容を実施しました。

実習と体験ではクラス別に授業を行い、20分を目安に授業内容を交代しました。

・学習 ー 身近にあるプログラムやプログラミングについて説明する(5分)
・実習 ー プログラミングを経験する(20分)
・体験 ー プログラムが実際に作動するのを体験する(20分)

学習では身近にあるプログラムやプログラミングについて説明するとともに、MakeCodeを使用することでmicro:bitにプログラムを書き込むことができることを説明しました。

説明が終わってからは生徒をクラスで分け、実習をする生徒と体験をする生徒で分かれて授業を行いました。

実習をするクラスにはMakeCodeの使い方を教えながらmicro:bitのLEDを光らせたり、スピーカー制御で音を出したりする簡単なプログラミングを体験しました。

少し難しいとも思われましたが、分からない箇所は先生に質問や友達と相談するなど して理解していました。

体験をするクラスは空き教室に移動し、傾いたら角度によって音が変わるボールや、振った回数をカウントするmiclo:bitなど、簡単なプログラムが実際に動作しているのを体験しました。

プログラムの体験では「この時にこう動く」「この時はこう動く」など、実際に手に 取り、触れることでプログラムに対して理解度が深まったようでした。

授業が終わった後にはアンケートに協力してもらい、今回の授業に対して回答していただきました!

授業を実施する前には1時限(45分)では時間が足りないかと思いましたが、 授業全体を通して大きな盛り上がりを見せ、大成功を収めることができました。

アンケート結果がこちらです⤵︎

今回の経験を活かして、これからもプログラミング教育に対して サポートができればと考えています。

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